バックナンバー

スーパー・ニンテンドー・ワールド

USJに世界が注目する
スーパー・ニンテンドー・ワールドがオープン

 開業が待ち焦がれていたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が3月18日、ついにオープンした。任天堂のキャラクターとその世界観をテーマとした世界初の施設であり、海外からの注目度も高い。本来は昨年7月開業の予定であったが、コロナ禍の影響により幾度ととなく開業の延期を余儀なくされてきた。
 
 ウォーター・ワールドに隣接するエリアに600億円超を投じたスーパー・ニンテンドー・ワールドは、実に魅力的だ。さまざまなアトラクション、アクティビティが用意されているが、その目玉となるのがライド・アトラクション「マリオカート〜クッパの挑戦状〜」。ゴーグルを装着してのプレイとなるが、マリオやピーチ姫といっしょに敵を撃退しながらカートは進む。最新のAR技術によるクリアな映像がゴーグルを通じてコース上に次々と出現し、約5分のスリリングな体験ができる。
 
 また、子ども向けのライド・アトラクションとして、ヨッシーの背中に乗りキノピオ隊長を追って宝探しの冒険へ出発する「ヨッシー・アドベンチャー」を用意。コース上に潜むタマゴを見つけ出すものだが、コース途中でエリア全体の眺望が楽しめるのも魅力だ。このほかにも、「ねらえ!ノコノコ・POWブロックパンチ」「とめろ!パックンフラワー・アラームパニック」など豊富なアクティビティもある。エリア内をより楽しむために用意されているのが「パワーアップバンド」(3,200円)で、これを使えばキーチャレンジを体験できたり、エリアでのプレイに応じてコインやデジタルスタンプが集められる。獲得したコイン等はUSJ公式アプリ(事前ダウンロードが必要)の画面上に表示されるので、仲間や親子でその数や種類を競い合うという楽しさも加わる。 
 
 2001年3月31日に開業20周年を迎えたUSJは、今年のテーマに「NO LIMIT!」を掲げている。このテーマには、限界のないアイデアとチャレンジ精神によって生み出されるテーマパーク体験がゲストの心と体を解放し、ひとりでも多くの人が「超元気」になれる一年にしたいというUSJの強い思いが込められている。今回のスーパー・ニンテンドー・ワールドは、リアルでしか体感できない唯一無二の世界をつくりあげており、春休みやゴールデンウィークの話題をさらうことにちがいない。

エントランスから土管のトンネルを抜けると、細部まで徹底的こだわったマリオの世界が360°広がる

パワーアップアップアイテム「スーパースター」がデザインされた「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の入口

「マリオカート〜クッパの挑戦状〜」のカート定員は1台4人、体験時間は約5分。安全バーを下ろし、ハンドルの上のゴーグルをヘッドバンドの下に装着する

「ヨッシー・アドベンチャー」は定員2人乗り、体験時間約5分の。コース上からのすばらしい眺望も魅力
 

「ねらえ!ノコノコ・POWブロックパンチ」。POWブロックをタイミングよくパンチして左右に移動する甲羅を土管の上まで飛ばし、ノコノコをひっくり返すことができればキーを入手できる

「マリオ&ルイージ・フォト・オポチュニティ」では、マリオ、ルイージと一緒に写真撮影ができる
 
 

スーパー・ニンテンドー・ワールドをより楽しむことができる「パワーアップバンド」はマリオ、ルイージなど6種類を用意

  エンタメ関係者必見!!
 

エンターテインメントビジネス[No.45]

特集
話題の新施設 
▶︎ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
 スーパー・ニンテンドー・ワールド

▶︎VS PARK
 イオンモール新利府 南館店

 
[NEW ATTRACTION CLOSE UP]
▶︎東南植物楽園
 MOONLIGHT CRUISE

 
[アミューズメント新潮流]
▶︎拡大するカプセルトイビジネス
 ガシャポンのデパート

 
[進化するカラオケエンターテインメント]
▶︎MARUNOUCHI BASE
 プラザアピア静岡
 SHAKOBA


バックナンバー INDEX
 ■ No.50
 ■ No.49
 ■ No.48
 ■ No.47
 ■ No.46
 ■ No.45