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2021年5月6日
八景島シーパラダイスがファミリー層の集客強化
「プレジャーランド」などがリニューアル


 横浜・八景島シーパラダイスはファミリ—客の集客強化を図るため、3つの新アトラクションの導入、キッズパーク「あそべんちゃ」の拡充、ゲームエリア「WESTERN GAME HOUSE」の新設を行ない4月27日から営業を開始した。 
 
 同施設では、2017年7月には巨大立体迷路「デッ海」、2018年7月にはクライミング「ロックンロール」、屋内型アトラクションとしては2019年7月にキッズパーク「あそべんちゃあ」、2020年8月にカートアトラクション「マリンカートファンタジア」をオープンし、アトラクションエリア「プレジャーランド」の拡充を図ってきた。
 
 今回のリニューアルでは「バブルシューティング」「バタフライダー」「フライトイーグル」を設置。3機種ともとしまえんから移設したものだが、横浜・八景島に合わせた装飾を施し新しい魅力を打出している。
 
 また、「あそべんちゃ」は従来の営業スペースを拡張し、カーニバルハウス1階全体を使用。小さな子ども向け遊具の種類を増やすことで、親子が安心して遊べる場を提供している。
 
 ベイマーケットC棟2階の「WESTERN GAME HOUSE」は古き良きアメリカの西部開拓時代をモチーフに、13種類のアーケードゲームが楽しめるゲームエリアで、ゲームに成功するとぬいぐるみなどの景品がゲットできる。
 
 従来から人気の高い水族館に加え、アトラクションエリアの強化で魅力が増した横浜・八景島シーパラダイス。ファミリーで一日楽しめるレジャー施設としてさらに注目が集まる。

シャボン玉がモチーフの的に向かって水鉄砲を打つ「バブルシューティング」。所要時間約2分、定員8人(4台×2人)

蝶がモチーフの「バタフライダー」。ペダルを踏むと高さ4mまで上昇する。所要時間2分、定員12人(6台×2人)

高さ10mまで上昇する「フライトイーグル」。所要時間2分、定員12人(8台×2人)

全天候型キッズパーク「あそべんちゃ」。対象年齢7か月〜9歳。利用時間90分、料金こども1,500円、大人600円

古き良きアメリカを感じさせる「WESTERN GAME HOUSE」。子どもから大人まで楽しめ、料金は200円〜500円

  エンタメ関係者必見!!