2022年12月23日
「HANA・BIYORI」の「花とデジタルのアートショー」で
初の「Art＋」コンテンツが登場
　　
　
　
　よみうりランド（東京都稲城市）に隣接する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」では、人気のコンテンツ「花とデジタルのアートショー」の第5弾として、初の「Art＋」コンテンツとなる「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ ～デジタルで描かれる植物と絵画の世界～」を2022年3月12日より開催している。
　Art＋は、偉大なアーティストが残したアート作品などを大型映像、立体音響、照明演出で没入感のあるイマーシブデジタルコンテンツとして表現するシンユニティグループ(㈱シムディレクト・㈱タケナカ)のプロジェクト。
　今回は、フラワーパークにちなみ、植物を描いてきた偉大な画家、クロード・モネ、オーギュスト・ルノワール、フィンセント・ファン・ゴッホの3人をテーマにしたコンテンツを展開する。モネが人生の半分近くをかけて向き合ってきた「睡蓮」、ルノワールが絵を見た全ての人が幸せになってほしいと想いながら描いた「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」、ゴッホならではの補色で描かれた「ひまわり」など、代表的な絵画を中心に構成され、モネ、ルノワール、ゴッホが描いた花が同時に一面に舞うエンディングは、HANA・BIYORIでしか見ることのできない豪華絢爛なコラボレーションシーンとなる。
　なお、アートショーに使用しているプロジェクターはエプソン製のEB-L1070U(7,000lm) 12台とEB-L610W(6.000lm) 8台。絵画という額縁の中の世界を、「見る」体験ではなく、色鮮やかに表現された映像による、絵画の世界へ飛び込むような今までにない「感じる」没入型の体験を実現している。