2023年6月27日
小田急電鉄が箱根の自然と遊ぶアクティビティ拠点
「HAKONATURE BASE」を開業
小田急電鉄㈱は2023年4月28日、箱根湯本に自然アクティビティ拠点「 HAKONATURE BASE」を開業した。
本施設は同社が 22年に全面開業した「下北線路街」に続き、小田急電鉄による “上から目線 ”を排した、地域住民との共創による街づくりを目指す “支援型開発 ”の第二弾。
第一弾の「下北線路街」プロジェクトでは、企画・設計段階から地域住民と連携し、地域の潜在的な魅力やニーズを掘り起こすことで、コロナ禍においても乗降客数を増加へ転じさせている。
本施設も同様に地域事業者などと共創し、新たな箱根の魅力を発信するプロジェクト「 HAKONATURE」の拠点として開業。地元出身のガイドと考案したネイチャーツアーやトレッキング、登山、ワークショップなどの体験型プログラムを提案・発信する。
また、箱根エリア初出店の「 THE NORTH FACE」のアウトドアギアや箱根唯一のクラフトビール醸造所「 GORA BREWERY」のビールが楽しめるカフェラウンジ、 “かがく ”をテーマとした絵本を揃えるライブラリコーナーなどを併設することで、地域住民はもちろん、観光客も気軽に訪れられる空間づくりを目指している。
小田急電鉄では今回のプロジェクトを通じて、都心から箱根へ繰り返し訪れるシーンを創出し、沿線の観光要地である箱根エリアの周遊コース「箱根ゴールデンコース」も含めた旅客数の増加を目指すほか、今後は小田原エリアで同様の支援型開発を進め、エリア間の連携によって箱根・小田原エリア全体の活性化を図っていく。
小田急電鉄が箱根の自然と遊ぶアクティビティ拠点
「HAKONATURE BASE」を開業
小田急電鉄㈱は2023年4月28日、箱根湯本に自然アクティビティ拠点「 HAKONATURE BASE」を開業した。
本施設は同社が 22年に全面開業した「下北線路街」に続き、小田急電鉄による “上から目線 ”を排した、地域住民との共創による街づくりを目指す “支援型開発 ”の第二弾。
第一弾の「下北線路街」プロジェクトでは、企画・設計段階から地域住民と連携し、地域の潜在的な魅力やニーズを掘り起こすことで、コロナ禍においても乗降客数を増加へ転じさせている。
本施設も同様に地域事業者などと共創し、新たな箱根の魅力を発信するプロジェクト「 HAKONATURE」の拠点として開業。地元出身のガイドと考案したネイチャーツアーやトレッキング、登山、ワークショップなどの体験型プログラムを提案・発信する。
また、箱根エリア初出店の「 THE NORTH FACE」のアウトドアギアや箱根唯一のクラフトビール醸造所「 GORA BREWERY」のビールが楽しめるカフェラウンジ、 “かがく ”をテーマとした絵本を揃えるライブラリコーナーなどを併設することで、地域住民はもちろん、観光客も気軽に訪れられる空間づくりを目指している。
小田急電鉄では今回のプロジェクトを通じて、都心から箱根へ繰り返し訪れるシーンを創出し、沿線の観光要地である箱根エリアの周遊コース「箱根ゴールデンコース」も含めた旅客数の増加を目指すほか、今後は小田原エリアで同様の支援型開発を進め、エリア間の連携によって箱根・小田原エリア全体の活性化を図っていく。
©Masaya Kudaka