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2023年11月13日
「Kアリーナ横浜」の空間を仮想空間上で再現
クラウド型VR内覧システム「ROOV walk」

Kアリーナ(イメージ)

  
 
 住空間コミュニケーション・プラットフォーム「 ROOV(ルーブ)」を開発・提供する㈱スタイルポートは、世界最大級のアリーナ「 Kアリーナ横浜」において、クラウド型 VR内覧システム「 ROOV walk」を開発、音楽特化型として独自の設計・設備をもつ Kアリーナ横浜の空間を仮想空間上で体験可能にした。
 
  ROOVは、未竣工の建物やアクセスが不便な立地にある建物を、仮想空間上にデジタルで再現できるシステム。いつでも・どこでも・誰とでも簡単に空間イメージを共有することができる 3DCG内覧が可能で、新築マンション販売において豊富な採用実績をもつ。 Kアリーナ横浜においては、大規模空間であるアリーナとして初めて ROOVのシステムが活用された。
 
 アリーナ空間の特徴を、バーチャル空間上でフルウォークスルーにて体験でき、常設機材の状況や、機材を撤去した状態などをシミュレーションすることもできる。すでに、 Kアリーナ横浜は使用予約が埋まってきている状況だが、コンサートの合間の限られた視察の機会を補完していく。また予約後でも、具体的なステージプランの検討や、死角がないかなど席ごとの見え方を確認しチケット価格を決定する際にも活用できる。
 
 同社では、 ROOVを、アリーナ、オフィス、物流倉庫など住宅領域以外へのソリューションとしての活用を拡げていく。
 

 

マンション(イメージ)

 

物流倉庫(イメージ)