eSPORTS CAFE AIM 高田馬場店
近未来かつシンプルな設計。通信環境やデバイスの面で苦労するeスポーツプレイヤーの受け皿として提供していく
高田馬場にeスポーツ施設AIMがオープン
長時間利用、高単価狙う
㈱シティコミュニケーションズは2022年10月20日、eスポーツカフェ 「eSPORTS CAFE AIM 高田馬場店」をオープンした。東京都池袋、仙台市青葉区、札幌市中央区に続く4店舗めで、国内のeスポーツ施設ブランドとしては最多店舗数となる。
同店はJR山手線高田馬場駅より徒歩1分の雑居ビル8階で営業。これまでの店舗は、同社運営のインターネットカフェ「DiCE」 内に出店してきたが、初の単独出店となる。大学や専門学校の多い高田馬場に出店することで、10~20歳代の若者中心に初心者からヘビーユーザーまで幅広く訴求していく狙いだ。
デバイスは㈱ロジクールの「Logicool G」シリーズ、モニターはベンキュージャパン㈱の「ZOWIE」シリーズを使用する。席数はオープン席49席、個室3部屋(1部屋3席)の総席数58席(PC台数も同様)を誇る。オープン席のうち15席はハイスペック設備をそろえた「High Spec Seat」を用意している。
「これまでの運営経験からAIMは、インターネットカフェよりも滞在時間は長く、客単価は高い傾向にあります」と運営を手がける㈱ディスクシティエンタテインメントのアミューズメント事業部eスポーツ部門エリアマネージャーの松岡仁紀氏は話す。この点を踏まえ、平均滞在時間は5時間、平均客単価は2,000円を目標に据える。
料金(税込)は、オープン席が1時間600円、3時間1,200円(High Spec Seatは1時間650円、3時間1,300円)。個室が2人以上で1時間800円、3時間1,600円。なお、小学生は半額、小学生未満は無料で利用できる。
施設名 | eSPORTS CAFE AIM 高田馬場店 |
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所在地 | 東京都新宿区高田馬場4-8-7 花川ビル8階 |
オープン | 2022年10月20日 |
事業主体 | ㈱シティコミュニケーションズ |
運営主体 | ㈱ディスクシティエンタテインメント |
営業面積 | 218.18㎡ |
施設内容 | オープン席 49席(Normal Seat 34席、High Spec Seat 15席) 個室 3部屋(1部屋につき3席) |
料金(税込) | 【オープン席】 【個室】 |
営業時間 | 24時間営業 |
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