ガーデン プール/森のプール
ハウステンボス
「大プール」全景。外側が直径50mの流れるプール、内側が一般的なプール。30分おきに20の噴水が高々と吹き上げる。左奥に見えるのが「メガスライダー」
噴水演出ある直径50mの流れるプール
高さ10m、全長65mのスライダーが人気
今年3月に開業30周年を迎えたハウステンボス。ハウステンボスといえば、国内随一の煌びやかなイルミネーションやプロジェクションマッピングのイベントで絶大な人気を集めるが、プールについても魅力的なアイテムを取り揃えている。
ハウステンボスのプール施設は屋外型の「ガーデン プール」(パスポートで利用可)と屋内型の「森のプール」(別途料金)で構成されるが、なかでも注目なのがGARDEN POOLの「大プール」だ。直径50mの流れるプールと直径39mのプールの2重構造となっており、仮設式の流れるプールとしては日本最大規模を誇る。30分に1回、大プールの外周部から噴水が高々と上がる演出も加わり、同施設を代表するプールとなっている。
そして、子どもたちに人気なのが高さ10m、全長65mの「メガスライダー」だ。赤・黄・青の色鮮やかな3レーンから成り、滑り終わると噴水が上がる仕掛けで、何度もトライする子どもの姿が目立つ。大プールとメガスライダーの企画・制作を担当したのは㈱チェルカで、他にないオリジナリティに富んだアトラクションを追求したという。このほかGARDEN POOLには、小学低学年向けの「エアースライダー」、幼児向けの「ベビープール」、さらにロープにつかまり水面上を滑走してプールに飛び込む「ターザンプール」などが営業する。
屋内型の森のプールは、「南国プール」「円形プール」「森のジャグジー」「洞窟ジャグジー」の4つプールで構成されている。もともと直営ホテル宿泊者専用プールとして営業を行なっていたが、「日焼けをしたくない」「熱中症が心配」という利用者が多くなってきたため、別途料金で営業を行なっている。
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