レオマウォーターランド
レオマリゾート中央で営業する「レオマウォーターランド」は約20のウォーター・アトラクションを配置。有料デッキ(1日3,300円)、有料パラレル席(1日2,200円)などの有料席を設けており、1日快適に過ごせる
日本一高いプール料金
豊富なアトラクション、快適・安心で支持集める
今年4月開業30周年を迎えた四国のテーマパーク「レオマリゾート」のプール「レオマウォーターランド」が人気だ。営業スタートは2012年の夏からだが、プールパス(パーク入園料とプール利用料のセット料金)が大人4,000円、子ども3,500円と高額にもかかわらず毎年高い集客を誇り、同施設にとって大きな収益部門になっている。プール営業をはじめるにあたっては市民プールや公園プールを参考にしながらも、あえて高い料金設定にしたという。
テーマパークのアトラクションが乗り放題となるお得なチケット「パッピーパスポート」(大人5,000円、子ども4,500円)も用意されている。プール利用者の半数以上がハッピーパスポートを購入、複合施設の強みを活かし客単価アップにつなげている。
レオマウォーターランドの魅力は多種多彩なアトラクションがラインナップされていること。プールエリアは「キッズプール」「冒険プール」「流水プール」「スライダー」「波のプール」などに分かれており、各エリアには楽しいアトラクションが用意されている。主なものをあげると、1tものバケツの水が一気に降り注ぐ「バケツスプラッシュ」、全長60mの「超長〜いふわふわロングスライダー」、水上アスレチックの「ウォーターウォーク」、波のプール「アクアサーフ」など。また親子での参加が多い「バブル&ウォーターバトル」(一日2回開催)も、夏の定番アトラクションとして人気が高い。
水上アスレティックの「ウォーターウォーク」。安全に渡れるようスタッフがサポートする
全長260mの流水プール「アドベンチャーリバー」には、海賊砦、滝、噴水などの仕掛けが用意されている
水深15㎝と低く抑えられた「キッズプール」。幼児でも楽しめるカラフルなアトラクションが用意されている
約10分間隔でバケツに水が溜まると1tもの水が一気に流れる出る「バケツスプラッシュ」
エンターテインメントビジネス[No.47]
特集
ウォーター・アトラクション
▶︎レオマウォーターランド
▶︎ウォーター・メイズ
▶︎横浜こどもの国 キッズ水あそびパーク
▶︎ウォーター・アトラクション プロデュース企業ガイド
[NEW OPEN CLOSE UP]
▶︎ZUKAN MUSEUM GINZA
▶︎VS PARK イオンレイクタウンmori店
▶︎SPACE ATHLETIC “TONDEMI EHIME”