ウォーター・メイズ
巨大なエアプールでつくられた「ウォーター・メイズ」。さまざまなアトラクションから構成され、子どもたちに大人気となった。随所にスタッフを配置し、安心・安全を徹底
“迷路・水・アスレチック”がテーマの
巨大ウォーター・アトラクション
レゴランド・ジャパン・リゾーツでは7月16日から8月31日までの1か月半にわたり「レゴランドゲームズ21〜サマー〜」を開催した。そのなかで子どもたちの人気を集めたのが「ウォーター・メイズ」だ。
約500mという広いエリアを活用した期間限定の今年新たに導入したウォーター・アトラクションで、対象年齢は4歳以上(6歳未満は大人の付添い必要)。”迷路・水・アスレチック”をテーマに飛んだり跳ねたり滑ったり自由に遊べる巨大なエア遊具プールだが、水深は30㎝と浅く抑え小さな子どもでも安心・安全に水遊びできるよう配慮された。また、ウォーター・メイズでは、ウォーター・キャノンから発射される水すぶきに加え、雪まで降ってくる演出も加わり、チビッコは大はしゃぎであった。
レゴランドではパーク全体を舞台とした体験型イベント「レゴランドゲームズ2021」を3月から開催。夏のイベントの一環として「ブラック・ピアの挑戦状 海賊島からの大脱出」を開催した。ウォータ・メイズのほか海や水をテーマにした6つのアトラクションを舞台に、合計7つのアトラクションから3つを選んで体験して得られるヒントをもとに、迷路からの脱出に挑むというもの。参加費は500円、1,200円(セット商品付き)だが、見事ゴールにたどり着くとブラック・ピア海賊団の仲間の証として限定ファクトリーブロックがプレゼントされる。
エンターテインメントビジネス[No.47]
特集
ウォーター・アトラクション
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