VS PARK イオンレイクタウンmori店
「ワイルドフィールドゾーン」では、サバンナの草原や乾燥地帯に棲む生きものが現れる
新感覚バラエティスポーツ施設「VS PARK」
関東地方に初出店
㈱バンダイナムコアミューズメントは、新感覚バラエティスポーツ施設「VS PARKイオンレイクタウンmori店」を7月15日、商業施設「イオンレイクタウンmori」(埼玉県越谷市)にオープンした。
VS PARKは、大掛かりなテレビ番組のセットのようなアクティビティを楽しめるアミューズメント施設。同店は、ららぽーとEXPOCITY店(大阪府吹田市)、ららぽーと愛知東郷店(愛知県東郷町)、イオンモール新利府 南館店(宮城県利府町)に次ぎ国内4店舗め、関東地方では初出店となる。
今回は全24種類のアクティビティを用意。うち新アクティビティを3種類展開する。チーターやティラノサウルスなど9種類の猛獣と10mの距離を本気で走りきる「ニゲキル」や、正面から突進してくる猛獣を反復横跳びのようによけ続ける「ヨケキル」など定番の人気アクティビティをはじめ、制限時間内に9枚のパネルにボールを投げて当てる「チャレンジピッチング」や、巨大なラケットとシャトルでバトミントンを楽しめる「ジャンボバトミントン」など新アクティビティもそろえた。
同店が出店するイオンレイクタウンmoriの同フロアには、同社の運営するキッズプレイグラウンド「あそびパークPLUS」、ゲームセンター「namco」が入居している。それぞれ利用者の年齢層が段階的に異なっており、成長とともにエンターテインメントを提供できる体制を整えられた格好となった。
オープン後は、10~20歳代の学生グループ(5、6人)を中心に好調を博している。単にアクティビティを楽しむだけでなく、遊んでいる様子を動画撮影して楽しむといった、遊ばれ方もよくみられるという。今後も月に2万人の集客を目標に掲げる。
またVS PARKブランドの展開も進む。2021年11月には大阪府松原市に開業予定の商業施設「セブンパーク天美」内に、「VS PARK セブンパーク天美店」がオープン予定。今後も主要都市圏を中心とした展開を進める方針だ。
人気No.1の「ニゲキル」は、チーターやティラノサウルスなど9種類の猛獣との超短距離10m走勝負
障害物に当たらないように車にシュートを決める神業フリーキックに挑戦する「アタテーレ!サッカー」
迫力の激流川下りをVRで体験できる「ラピッドリバー」
「Jump×Jump」は回転する障害物を足場から落ちないように避け続ける
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