SPACE ATHLETIC “TONDEMI EHIME”
人気の高いトランポリンは中国・四国地方最大級の140坪で展開
トンデミブランドが西日本初進出
中四国最大級のトランポリンエリアを展開
㈱バンダイナムコアミューズメントは2 0 2 1 年7月1 6日、商業施設「エミフルMASAKI」(愛知県松前町)にて、「SPACEATHLETIC “TONDEMI EHIME”(スペース・アスレチック“トンデミ・エヒメ”)」(以下、愛媛店)をオープンした。
トンデミは、トランポリンやロープウォーク、クライミングをはじめ、オリジナルのアスレチックを体験できる屋内アスレチック施設。国内では幕張新都心店(千葉県千葉市)、平和島店(東京都大田区)、横須賀店(神奈川県横須賀市)に続く4施設め、西日本では初出店となる。
愛媛店は、エミフルMASAKIが20年11月より段階的に進めてきたリニューアルにあわせ、新築で別棟(地上2階建て)を建て展開。施設面積は2,093㎡(633坪)。施設構成は「トランポリンエリア」「スポーツアトラクションエリア」「クライミングウォールエリア」「ロープウォークエリア」「エアーランエリア」「“キッズトンデミ”(キッズエリア)」「アミューズメントエリア」の7つのエリアからなる。
トランポリンエリアは、日本最大の462㎡(140坪)に全42面を設置。同社所属の体操・トランポリン選手である堺亮介選手監修のもと展開した。エアーランエリアでは、「エアーラン」の最新作「エアーラン・リバース2」を設置。さまざまな障害物を配したコースが備わったエア遊具で、今回は、一部行き帰りのコースを異なる仕様にブラッシュアップした。
“キッズトンデミ”(キッズエリア)は、「スポーツエンタメエリア」(トランポリン、クライミング、ロープウォークエリア)の利用制限に満たない、3歳以上で身長120㎝以下の子ども向けエリア。ウォールクライミングやトランポリン、エア遊具などのキッズ版をそろえている。
愛媛県内でトップの集客力を誇るエミフルMASAKIの新たな集客装置としてアプローチを図っていくとともに、トランポリンへの関心をもち、選手を目指すきかっけの場づくりとしても注力していく。
クライミングウォールエリアでは9種類、12コースを設置
高さ約3.5m、全長78mで13種のコースがあるロープウォークエリア
小さな子どもも楽しめるキッズトンデミには4種類のアクティビティを配す
「Jump×Jump」は回転する障害物を足場から落ちないように避け続ける
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