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KARAOKE NEW TREND

マイクレシーバー

■電波式のUHFワイヤレスレシーバー「ATW-R76a
■赤外線コードレスレシーバー「AT-CR7010」
 
ワイヤレス・コードレスマイク用のレシーバー新発売
最新スタジオでのレビューを音づくりにフィードバック
──㈱オーディオテクニカ
 

 
 カラオケルームにおいて、ワイヤレス・コードレスマイクは必須のアイテムといえる。カラオケ空間の高品質な音響をサポートする㈱オーディオテクニカは、電波式および赤外線式のレシーバー(受信機)の最新機種を開発。新製品として、電波式のUHFワイヤレスレシーバー「ATW-R76a」が23日に発売され、赤外線コードレスレシーバー「ATCR7010」が、3月に発売される。
 
 ATW-R76a」は、コンパクトサイズのUHFワイヤレスレシーバー。2本のフロントアンテナを搭載したトゥルーダイバーシティ方式を採用。2系統のアンテナ双方に独立した受信回路があり、より良好な方に瞬時に切り替える方式。ルーム内のどこからでも安定した受信を可能とし設置や移動がしやすい。
 
 また、背面に、受信感度を切り替えるRF ATT(アッテネータ)スイッチを搭載。今回は2段階の切り替えを搭載しており、9dBにすると受信感度を落とし、外部からの電波による混信を抑制、18dBにするとさらに受信範囲を狭くすることができ、より細かな調整が可能となった。さらに、最新のカラオケ機器の音質の変化に対応すべく調整が図られ、さらにクリアな音質を実現した。
 
 赤外線コードレスレシーバー「AT-CR7010」もさらに使いやすく高音質に進化した。基本性能として、4つのチャンネルを搭載、1台で2本同時にマイクロホンを受信可能で、カスケードケーブルで2台を接続すれば、最大4本まで同時に使用できる。グループでの大人数でのカラオケも楽しみやすい。また、高性能受光素子を採用することで、ロケーションの各所に設置していた薄型の受光ユニット数を低減可能で、広くない設置場所なら本体にセットされたままの受光器1台で対応できる。側面のミュートスイッチにより、受信範囲を抑制することで混信やノイズを抑える機能を搭載されている。ATW-R76aと同様に、音質も新しいカラオケ機器に合うようチューニングを調整し向上が図られた。
 
 今回の新製品では、高音質化が急速に進む最新の通信カラオケ機器の音をより活かすため、音質の向上が図られたが、その開発にあたっては、昨年7月に開所した、多彩な音響スタジオを擁する「テクニカハウス大阪」が利用された。工場内だけでなく、社内のさまざまな立場の人間がスタジオを利用して音を体感してレビュー、フィードバックを重ね、音づくりが徹底的になされたのである。
 
 カラオケにおいては、最高の音響空間で気持ちよく歌えることこそが最大の武器となり、店舗へのリピートに繋がる。同社では、これからも品質にこだわりぬいたさまざまな音響機器を提供、カラオケルームをサポートしていく。
 

 


 
問合せ
■㈱オーディオテクニカ プロオーディオ営業部アミューゼム課
 https://www.audio-technica.co.jp/business/support/amz/
 tel. 03-6801-2030

▶︎最大8人で歌える「AT-CLM9000シリーズ」で
ゴールド・シルバー2色を4月から発売
──㈱オーディオテクニカ


▶︎多彩なエンターテインメントの提供により新たなレジャーシーンの創出を実現
──㈱エクシング


▶︎高音質のコンデンサーマイクでカラオケ空間を差別化
「音質向上」「耐久性向上」「互換性」を重視してリニューアル
──㈱オーディオテクニカ


▶︎「ジャンカラ」ブランドの最新エンタメカラオケが
鹿児島・天文館通りに52室でオープン
──ジャンカラ 天文館通 わっぜ駅前店


▶︎カラオケ空間の差別化・集客アップに直結 リニューアルによりさらなる高音質を実現
──AT-CLM9010PRO/ATW-T63aPRO


▶︎「セルフカラオケ」システムの構築でさらなるマーケットの活性化を目指す


▶︎多彩なレジャーの選択肢のひとつとしてボックス型カラオケを2台導入
――ショッピングセンター パルナ


▶︎大型レジャー・商業施設に憩いの場としてボックス型カラオケ導入
――大洗 SEASIDE STATION


▶︎繁華街からやや外れた立地の新築ホテル カラオケ付帯パーティルームに予約殺到
――Hotel Sanrriott北浜(大阪市中央区)


▶︎関東鉄道が国内初の試みとして2駅にボックス型カラオケ設置
――関東鉄道㈱(常総線・下妻駅、下館駅)


 

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