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最新号 PICK UP

VS STADIUM NAGASAKI

700 坪のフロアにスポーツアクティビティが30 種類

 

大型複合施設「長崎スタジアムシティ」で
スポーツを“体験”する価値を創り出す

 「NAGASAKI STADIUM CITY 」の商業棟「STADIUM CITY SOUTH」4階に、2024年10月16日、長崎県内では初の大型屋内型スポーツエンターテインメント施設「VS STADIUM NAGASAKI」がオープンした。2,400㎡の広大な区画に、大がかりなエンターテイメント要素を各所に盛り込んだ約30種類のアクティビティを揃えた。
 
 運営するのは、ジャパネットグループでスポーツ・地域振興事業を担うリージョナルクリエーション長崎で、施設の企画・開発・監修をバンダイナムコアミューズメントが担当した。「VS PARK」「トンデミ」などの人気のスポーツエンターテインメント施設を展開するノウハウを活かしてサポートする形だ。
 
 ひときわ目を引くのは、大スクリーン画面で迫ってくる猛獣などの群れを右に左にかわし続ける「ヨケキル」で、VS PARKでも人気の高いアクティビティのひとつ。回転する障害物をジャンプしたりしゃがんで避ける「Jump×Jump」や、周回コースでINMOTION、プラズマカー等の乗り物で走れる「カートコーナー」も楽しい。幅広い層が遊べるバリエーション豊かなアクティビティが設置された。
 
 今回、VS STADIUM NAGASAKIならではの仕掛けも満載。サッカーJリーグのV・ファーレン長崎や、バスケットボールB.LEAGUEの長崎ヴェルカのマスコットキャラクターであるヴィヴィくんとLUCAとコラボレーションしたアクティビティも登場する。
 
 また、未就学児から小学生が遊べるキッズパークゾーンもVS PARKにはない独自のコンテンツ。立体遊具やインタラクティブな映像システムと連動したボールプール、ままごと遊びができるコーナーなど多彩な遊具が揃う。
 
 長崎スタジアムシティのエンターテインメントの核となるVS STADIUMだが、買い物、飲食、温泉など他の楽しみと連携して楽しさの幅を拡げ、日常的に来てもらえる場所づくりを目指す。
 
 
 
>>PROJECT REPORT
■「長崎スタジアムシティ」内の屋内型アクティビティ施設をプロデュース
――㈱バンダイナムコアミューズメント(PDF

サッカーエリアはV・ファーレンのロゴやヴィヴィくんで演出される

バスケットボールエリアではヴェルカ長崎とLUCAが登場

迫りくる猛獣などの群れを左右にかわす「ヨケキル」

回転する障害物をかわす人気の「Jump×Jump」

未就学児~小学生までが使用できるキッズパークゾーンを用意

  エンタメ関係者必見!!