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よみうりランド ジュエルミネーション2023
〜LIGTH is LOVE〜

「ラブ・ストリーム」では日本語、フランス語など世界中の愛の言葉を集め、愛の多様性を表現


シンボルオブジェや新カラーが誕生
愛をテーマに650万球のLEDが園内を照らす

 今年で14回目を迎えるよみうりランドの恒例イベント「よみうりランド ジュエルミネーション2023 LIGTH IS LOVE」が開催中だ。世界的な照明デザイナーである石井幹子氏のプロデュースによる同イベントは毎回テーマを変え、特注となる煌びやかなLED電球による演出は大勢の来場者に感動を与えている。
 
 今年のテーマは「LIGHT is LOVE」。石井氏によると、人々にとっていまいちばん大切なのは「愛」であるとし、地球に対する愛、自然に対する愛、そして家族や友人、恋人への愛を光で表現したという。 
 
 園内の各所でイルミネーションが楽しめるが、石井氏がとくにお薦めするのが「ラブリー・サンクチュアリ」だ。今年プールエリアに新たにオープンした「わいわい」ジャングルを舞台に、さまざまな愛が共存するサンクチェアリ(聖域)をイメージしたシンボルオブジェとして位置づけられており、撮影スポットとしても人気を呼んでいる。また、世界中の愛の言葉を集め、愛の多様性を表現した「ラブ・ストリーム」も必見で、人気のフォトスポットとなっている。
 
 さらに今回、新色として「アースブルー・ジュエリーカラー」が登場している。正面入口を入った太陽の広場とその周辺を中心にアースブルー・ジュエリーカラーを採用したイルミネーションが展開され、ゲストを迎え入れてくれる。このほかにも、高さ15mの巨大リングのウォータースクリーン映像や188本の噴水、レーザーと炎に演出が圧巻の「噴水ショー」など見どころが多い。

「ラブリー・サンクチェアリ」では、さまざまな愛の共存するサンクチェアリを表現

高貴で煌びやかなイルミネーションのなかでアトラクションが楽しめるのも、「ジュエルミネーション」の大きな魅力

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