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さがみ湖イルミリオン
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

最大の見どころとなる「光と音の殿堂」では、ドラえもんたちが演奏する約4分間の音楽と光のショーが繰り広げられる


映画ドラえもんのとのコラボによる
新エリアが充実、人気集める

 さがみ湖リゾート プレジャーフォレストは、関東最大級となる600万球のLEDを使用したイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催している。
 
 今年の見どころは、新設された「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」エリア。「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(2024年3月1日公開)のテーマとなっている音楽とさがみ湖イルミリオンの幻想的な光の世界観がマッチすることから実現したもので、山麓部とペアリフトでアプローチする山頂部の2つのエリアで構成されている。
 
 高低差のある敷地内各所にイルミネーションが展開するが、なかでも注目されるのが山麓部中腹にあるイルミネーションショー「光と音の殿堂」だ。ドラえもんたちの演奏による約4分間のショーで、煌びやかなイルミネーションとレーザーライト、音楽を交えた内容は圧巻だ。一方、山頂エリアには映画に登場する橋や川をモチーフにした橋の上をタケコプターで飛ぶドラえもんのバルーン「ビッグドラえもんバルーン」、「スモールライト」のバルーンと巨大な「どこでもドア」を再現した「どこでもドアフォトロケーション」など、写真映えするフォトスポットが多く並ぶ。
 
 ドラえもんとのコラボレーション以外にも、「パディトン タウン」のクリスマスイルミネーションや新エリアとなる「ハンギングキャンドルエリア」も見応えがあり、子どもから大人まで楽しめるコンテンツ構成となっている。

最大の見どころとなる「光と音の殿堂」では、ドラえもんたちが演奏する約4分間の音楽と光のショーが繰り広げられる

映画に登場する橋や川をモチーフにした橋の上をタケコプターで飛ぶ「ビッグドラえもんバルーン」
 

「スモールライト」のバルーンと巨大な「「「どこでもドア」。「スモールライト」に照らされ小さくなった姿で、「どこでもドア」をくぐる写真が撮影できる

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