CONCORDIA(コンコルディア)
お台場海浜公園おだいばビーチ
海辺に浮かぶ球体は月をイメージした「Moon of CONCORDIA」。ビーチのマッピングに合わせ、月の映像は変化。各エリアのビーチには色鮮やかな映像が次々と展開する
お台場海浜公園のビーチ3,000㎡を使用し
インタラクティブ映像を投影
東京の人気観光スポットのお台場海浜公園おだい場ビーチで、2023年11月18日から2024年1月8日まで、AI・XRなどのデジタル技術を駆使した「CONCORDIA(コンコルディア)」が開催された。海辺に浮かぶ月に見立てた球体を中心に、光と音が織りなす幻想的な体験を楽しむもので、開催期間中は外国人観光客の姿も多く見られた。
おだいばビーチの約3,000㎡を利用し、「Ventus(風)」「Aqua(水)」「Tera(大地)」「Plamt(植物)」「Vita(生命)」「Urbs(都市)」の6エリアを設け、各エリアに足を踏み入れるとその動きに連動して変化する音と光が楽しめる。また各エリアに設置されていた「Signal Tower」のQRコードをスマホで取り込むと、「CONCORDIA AR」が浮かび上がるなど最先端のデジタル技術を駆使した内容が好評であった。
エンターテインメントビジネス[No.57]
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