[INTERVIEW]

㈱レッドクリフ
代表取締役 CEO 佐々木 孔明氏
高いクリエイティブ力で
夜空に「驚き」と「感動」を創出
夜空のメディアとしての発信力に着目
広告プロモーション分野でも高い評価
弊社は、2019年の5月に設立しましたが、その頃は空撮のほかさまざまな分野でドローンが使われるようになっていました。一方、海外では2015年あたりから、LEDライトを搭載して編隊飛行させるドローンショーが急速に拡大しつつあり、ライブエンターテインメント分野での新しいジャンルとして大きな可能性をもっていることに注目していました。
とはいえ、実施費用がネックで、例えば500機で10分足らずで数千万円となると普及が見込めず事業化がむずかしい。転機となったのは,2021年に私がドバイに視察に行ったあるドローンショーで、そこではドバイの観光関連会社のロゴを表示させるシーンがありました。数百機のドローンが描き出すロゴマークはとても解像度が高く鮮明で印象的でした。そこでドローンショーは、単なるエンターテインメント演出だけでなく、企業のイメージ戦略や広報活動など新しい情報発信メディアとして大きな力をもつことに気がついたのです。こうしたメリットに着目し、本格的にドローンショー事業に参入することを決めました。
成功につながったポイントの一つが、圧倒的な機体数です。国内の競合他社が数十機で事業をするなかで、弊社は企業ロゴやドローンショーQRなど広告に力を入れるために300機で事業を開始しました。従来の限られた演出と違った、立体感のある演出や複雑なアニメーション表現を可能にしました。近年のショーでは、夜空にQRコードを表示することも実現。ウェブに誘導し、スポンサーの売上げ向上に繋げる施策も打てるのです。このQRコード表示は、『日経トレンディ』誌で「2024年ヒット予測100」に選ばれました。
500機を超える大規模な案件も増えていき、今年2月8日に渋谷で㈱デジタルガレージと共催した「DIG SHIBUYA DG DRONE SHOW」では、2,200機を使った国内最大級のドローンショーが成功をおさめました。ミュージシャンの小室哲哉氏や音楽プロデューサーの日向大介氏の生演奏と融合させたショーで、渋谷の街並みや「墨龍(ぼくりゅう)」という巨大な龍、五大陸に分かれた地球が最後はひとつの大陸「パンゲア」になるというストーリー性をもたせた演出を夜空に描き出し、圧倒的な見応えがあるものに仕上がったと思います。
また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会期中の184日間で行なわれる、光と音とテクノロジーの織りなすスペクタクルショー「One World, One Planet.」のプログラムでは毎日1,0 0 0 機のドローンショーを担当する予定です。
クリエイティブ力を武器に
規模に関わらず良質なショーを展開
とはいえ、弊社の強みは規模だけでなく、クリエイティブ力だと考えています。
・・・and more
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