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VS PARK
横浜ワールドポーターズ店

VS PARKで人気のアクティビティを中心に全26種類をラインナップ


既存店の知見を活かし、内装・アクティビティなど
進化したVS PARKが登場

 ㈱バンダイナムコアミューズメントは、新感覚バラエティスポーツ施設「VS PARK横浜ワールドポーターズ店」を718日、オープンした。VS PARKは、身体を動かしながら、バラエティ番組のようなアクティビティが楽しめる体験型アミューズメント施設で、国内9店舗め。
 
 横浜・みなとみらいの商業施設「横浜ワールドポーターズ」は、開業25周年を迎えるにあたり、「超エンタメモール」をコンセプトに、4月から、2期にわたり計74店舗の大規模リニューアルを行なっており、VS PARKはその目玉のひとつとなる。
 
 空間づくりでは、みなとみらいに来る遊びの情報感度が高い若者、ファミリーを意識した形でさまざまな工夫がなされた。写真を撮ってS N S等でシェアできるよう、ビビッドなカラーを使った内装デザインを行ない、施設内にはフォトスポットを配した。既存店が明るく可愛さもあるデザインだったのに対し、スタイリッシュで大人っぽさのイメージが表現された。
 
 アクティビティでは、既存店の人気アイテムや子どもが楽しめるもの、大人数で楽しめるアクティビティなど、誰もが楽しめるバラエティ豊かなラインナップを揃えた。猛獣から10m走で逃げきる超短距離走「ニゲキル」や、回転する障害物をよけ続ける「J u m p×J u m p」、巨大ボールを押し合って相手を落とす「ボンバーアタック」など人気アクティビティをはじめ、プラズマカー等に乗ってコースを周回する「カートコーナー」、光るスリットを剣で斬りまくる「キリキリマイ」、VS PARK初登場となる、卓球台に投影されたブロックを崩し合う「PONGPONG!」など、全26種類のアクティビティを設置した。
 
 オープン後は予想を上回る盛況ぶりで、1日遊べるフリーパス利用者やファミリー層、学生のグループまで客層の幅も広く、終日にぎわいが絶えない状況だ。
 
 VS PARKは、直営では、710日開業のイオンモール広島府中店に続く出店。また、直営以外でもプロデュース施設が神戸やインドネシアにオープン、さらに今秋に長崎のオープンも予定し、今後のさらなる展開が期待される。

回転する障害物をかわす「Jump×Jump」

「ボンバーアタック」は巨大ボールで相手を足場から落とす

カートコーナーではプラズマカー等に乗ってコースを周回できる

「PONG PONG」はVS PARK初登場となるデジタル卓球アクティビティ