海鮮マーケットを主体に、各種レジャー・温浴施設を複合化したリゾート型宿泊施設「とれとれヴィレッジ」は、ドームハウスを活用した宿泊ゾーンを展開しているが、4月15日、新たに8棟のドームハウスからなる「ヴィレッジ8（エイト）」をオープンした。
 
　設計・デザインは、パンダヴィレッジも手掛けた㈲デコラボの佐々木智美氏が担当し、マーケットの活性化と新規客層の開拓に向けた独自の空間プロデュースを実施している。
 
　新エリアのコンセプトは「洞窟ダンジョン」。RPGの“異世界空間”をイメージした敷地内には、独自のストーリーのもとにデザイン演出した8棟のドームハウスを開設。宿泊客は敷地内を周遊しながら、まさに「ダンジョン」に迷い込んだような感覚を楽しむことができる。
 
　一方、客室は、ブラックライトを主体とした、それぞれ異なる独自のデザイン演出が施された。