西武園ゆうえんちに3月19日、新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」がオープンした。海外の移動式遊園地をコンセプトにカラフルな配色とわくわくするようなアトラクションで構成されており、大人は懐かしさを感じ童心に帰り、子どもは無邪気に思う存分楽しめるエリアを目指した。
 
　メインとなるのは、ブランコのように左右に振れる「スイング・スイング」、10mの高さまで上昇し、回転とバウンドを繰り返す「スプリング・ライド・タワー」、絵本の世界のようなジャングルを探検しながら電動カートを運転する「ジャングル！ドライブ」の3つのライド系アトラクションだ。これ以外にも、子どもの創造力を刺激する楽器にように叩いて鳴らす「ミュージック・フラワー」、身体が伸びたり縮んだりする「アメイジング！ミラー」、ボールを投げて景品をゲットする「カーニバル・ゲームコーナー」など合計13種類のアトラクションをラインナップしている。
 
　西武園ゆうえんちでは、2021年5月のリニューアルオープン以来、新アトラクションの導入に積極的に取り組んでいる。今回のファミリーエリアの新設は、「レッツゴー！レオランド」に続くもので、子どもから大人まで一日遊び尽くせる遊園地へと今後も進化を続けていく計画だ。